葬儀の仕事に就職、転職した後もモチベーションを保てる人【3選】

私は葬儀人として葬儀社に勤めて18年目、厚生労働省認定葬祭ディレクター1級の資格を持つ私が、葬儀人に向いている人の特徴を3つ挙げさせて頂きます!

具体的には ご遺体に抵抗がなく、適度に人見知りで、毎日同じルーティーンの仕事はいつか飽きちゃうと感じている人ですね!

当てはまっている方で葬儀のお仕事に興味がある方は就職や転職を検討されては?^^

【ご遺体に抵抗がない】

ご遺体とは葬儀のお仕事に携わる者としては必ず対面します ご遺体に抵抗がない時点で葬儀人に向いていると思います!

わたしも最初に対面した方は、ご自宅でご逝去されたおばあちゃんでした。不思議と最初からご遺体には抵抗が無く一生懸命に同行の先輩をサポートした記憶があります

1年くらい経ち、一人でご遺族様に対応するようになってからは、さらに「ご遺体」という概念は消え、大切な方を亡くされたご遺族様に対して自分は何ができるだろうと考えるようになりましたね

【適度に人見知り】

葬祭業はサービス業です 葬儀を通じてご遺族様にご満足いただけるサービスを提供していきます

中でもご遺族様や宗教者様と直接お話をしてプランニングを行うプランナーや、式典を施行する施行担当は直接ご遺族様とやり取りを行うので適度に人見知りがあるほうがご遺族様と適度な距離感を保つことができると思います^^

【毎日同じルーティーンの仕事は嫌だ】

葬祭業は日々の仕事量をコントロールできません

基本的な予定は前日に上司が立てますが、ご葬儀の依頼を頂いた時点で前日組んだシフトは総崩れになりますので臨機応変な対応が要求されます

例えば、今日は午前9時に○○様のお宅に訪問予定その後、11時に○○様のお宅に寄って供物の注文書を頂いて一度帰社という予定の中、本部からの電話で「○○さん!○○様から返礼品の依頼があったから行ってきてください」などよくありますね😄

お仕事がない日もあれば、ご葬儀が重なってきてとても忙しい日もありますので、日々違う仕事を行うことが多いですね

お仕事がない日は忙しくなっても対応できるように備品の準備をしたりもしますね!

また、お客様に快適にご利用いただく会館は、みんなでいつもきれいを保つようお掃除は欠かせません!

ウチの職場にはお掃除に特化したメンバーもいてチリ一つ許さない意識で掃除に臨むスタッフもいます!

私が若いころ製造工場に就職しましたが、毎日同じ仕事内容が苦になり3年しか持たず退職しました😅

【まとめ】

上記3選に当てはまる方は葬儀人に向いていると思います!

葬祭業は崇高な職業だと思います

「ありがとう」を頂けた時の達成感は、他のどの業種にもありません!

葬祭業に興味がある方は一度葬儀社に問い合わせるものいいかもですよ!

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